WebSocketサーバの変更 ======================= config/message_pusher.yml により、AsakusaSatelliteで利用するWebSocketサーバを変更できます。 現時点ではSocky, Pusher の2方式をサポートしています。 Socky ------------------------------ 設定方法 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ デフォルト設定のため特に設定せずに利用できます。 利点・欠点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 外部サービスを利用せずに動作するため、社内での利用等に適しています。 ただし、WebSocket以外の通信方式には対応していません。 Pusher ------------------------------ Pusher ( http://pusher.com ) を利用して通信します。 設定方法 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ http://pusher.com に登録して、app_id, key, secretを取得します。 config/message_pusher.yml を以下のように編集します。 :: default: pusher engines: # pusherの設定 pusher: app_id: key: secret: AsakusaSatellite を再起動することで設定が反映されます。 利点・欠点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 有料プランを利用すれば多数のユーザの同時使用にも耐えることができます。 また、WebSocketだけでなくFlashSocketによる接続も可能なため、WebSocket非対応のブラウザからも利用できます。 ただし、外部サービスを利用するため、社内での利用等には向きません。